Ⅰ.2024年度活動報告(2023年10月~2024年9月) ①研究活動 ア、例会 関東部会では、研究報告・研究動向13(古代0、高麗1、朝鮮1、近代8、現代3、その他0)、書評・史料紹介5(古代1、高麗0、朝鮮0、近代3、現代1、その他0)の発表を行った。関西部会では、研究報告・研究動向12(古代0、高麗0、朝鮮0、近代6、現代6、その他0)、書評・史料紹介6(古代0、高麗0、朝鮮2、近代4、現代0、その他0)の発表を行った。 関東部会・関西部会共に9回の例会はすべてハイブリッドで行った。 イ、関東・関西部会合同で2024年6月15日に学習院大学東洋文化研究所と共催で「宮田節子さんと朝鮮史研究」を開催し、166(内93名がオンライン)名が参加した。 ウ、第60回大会を2023年10月21・22日、滋賀県立大学(滋賀県)の後援を受けて対面で開催し、109名が参加した。また、関東部会が中心になって、第61回大会の開催を準備した。 ②会報 ア、234号(関西、2024年2月)、235号(関東、第59回大会特集号、2024年4月)、236号(関西、2024年8月)、237号(関東、第60回大会準備号、2024年9月)を発行した。 イ、会の彙報としての役割を充実させるため、幹事会の活動、大会・例会の活動内容などの掲載を行うとともに、会員に広く投稿を呼びかけた。 ③普及・出版活動 ア、『朝鮮史研究入門』の普及に努めた。 イ、『朝鮮史研究会論文集』の頒布に努めた。 ウ、『朝鮮史研究会論文集』の55号以降について国立国会図書館のデジタル化資料に係るインターネット提供に関する手続きを進めた。 ④学術交流 ア、韓国・アメリカ・中国・台湾・ロシア・イギリス・フランス・ドイツ・オランダ・チェコ・ポーランド・カナダ・オーストラリアなどの大学・研究機関・歴史学会・図書館との間で、『朝鮮史研究会論文集』第61集を寄贈・交換した。 イ、朝鮮史研究会の活動を広く世界に伝えるため、関東部会例会案内の「E-mail List Korean Studies」への掲載を継続した。 ⑤会務 ア、2024年度の会費納入率は、関東部会78.5%、関西部会80.7%であった。 イ、2025年度から会費値上げを実施し、一般会員7000円とした。但し、学生(学生として所属機関のある会員)及び70歳以上の会員は、自己申告制で年会費5000円の納付を可能とした。 ウ、効率的な会計処理のために、会計年度の変更を検討した。 エ、関東部会でアレキサンダー・ロタード氏、李相眞氏、権力氏、根岸花子氏、藤井豪氏、関西部会で小川拓郎氏を幹事に補充した。 オ、研究会の情報及び活動を広く発信するために、ホームページの刷新を準備した。これまでのホームページにあった情報の検索性を向上させると同時に、沿革を中心にこれまでの研究会に関する情報を追加した。 カ、ホームページ「朝鮮史研究会のページ」に、例会・大会案内、活動の記録、入会案内などを掲載し、情報の積極的な発信を行なった。 キ、例会案内メーリングリストやSNSを活用し、関連研究会・シンポジウム等の案内を積極的に発信した。 ⑥その他 ア、朝鮮史研究会の活動の中で会長によるハラスメント行為の申立が幹事長に対してあった。幹事長が中心となって対応を検討し、まずは申立人保護のために会長・会員としての活動の自粛を会長に要請し、同時に慎重に事実確認を行った。その上で、臨時に設置した対策委員会はハラスメント行為を認定し、それにもとづき幹事会に勧告をおこなった。これを受けて幹事会では、会長職及び会員活動の停止を決定した。 2024年度「朝鮮史研究会論文集」編集委員会活動報告 ア、第59回大会の報告を中心として、第61集『東西冷戦期における朝鮮半島と東アジア』を2023年12月に刊行した。 イ、編集委員会を3回開催した(3月28日、5月25日、7月24日)。このうち3月28日および7月24日はメール審議、5月25日は対面で開催した。 ウ、第60回大会の報告を中心として、第62集の刊行準備作業を行った。 大会講演論文1本、大会報告論文1本、投稿論文3本、(5本の投稿あり)。 Ⅱ.2025年度活動方針案(2024年10月~2025年9月) ①研究活動 ア、例会:会の活動の中心として毎月開催し、研究報告・書評以外にも研究動向の整理など、内容を充実させる。時代のバランスに配慮するとともに、隣接分野の報告や非会員の報告を求めるなど、会員の研究活動の基盤となるように努力し、報告・討論の質的向上を図る。 イ、勉強会:朝鮮史研究者の結集の場となるように、広く参加を呼びかけ、とりわけ学部学生・大学院生などの参加を増大させる。関東・関西両部会の勉強会を行い、交流を深める。 ウ、大会:2025年度第62回大会を2025年10月に関東で開催するための準備作業を行う。 エ、オンラインによる研究交流の広がりを追求する。 ②会報 ア、関東・関西の協力・連絡体制を緊密にして、年4回(12月・3月・6月・9月)の定期発行が行われるよう努力する。 イ、原稿の締切期日を厳守するよう周知徹底し、例会の内容を速やかに知らせる。 ウ、例会報告を中心に、研究ノート・論文紹介・研究の手引きなども掲載し、内容を豊富なものにする。 エ、2025年度よりPDFによる配布を主とする体制とする。 ③普及・出版活動 ア、企画担当幹事を中心にして、関東・関西の連絡を取りながら、朝鮮史の研究と理解の拡大に寄与するような企画を行う。 イ、11月1日に新たなホームページを公開し、積極的な情報発信を行なっていく。 ウ、国外への研究成果のさらなる普及のため、英文による研究成果の出版・発信の方法を検討する。 エ、『朝鮮史研究入門』の普及に努める。 オ、『朝鮮史研究会論文集』の普及に努める。 カ、現実の情勢変化と研究の進展をふまえ、研究成果の発信方法に関する検討を行う。 キ、中等教育の歴史教育の現状と制度的転換を見据え、朝鮮史の理解を広める方法について検討する。 ④学術交流 ア、『朝鮮史研究会論文集』などの寄贈・交換を通じて、国際交流を継続・拡大する。 イ、大韓民国・朝鮮民主主義人民共和国をはじめとする海外の朝鮮史研究団体・研究者との交流を推進する。 ⑤対外活動 ア、内外の研究団体・研究者との交流を図る。 イ、朝鮮史の研究を通じて、日本と南北朝鮮との間に平和で友好的な関係を築くことに寄与するよう努力する。 ウ、日本歴史学協会の活動に参画する。 ⑥会務 ア、幹事会を活発にし、研究会活動の充実を図る。 イ、幹事の役割分担の徹底と相互協力を通じて、機能的な運営に努力する。 ウ、会務を円滑に行うため、幹事の活動に対する会計上の措置を行う。 エ、関東・関西両部会の連絡体制をさらに強化する。 オ、研究会の活動を会の外にも広く宣伝し、会員の一層の拡大に努める。 カ、会員相互間の情報共有のあり方について深く検討する。 ⑦その他 ア、朝鮮史研究・教育に関して、重大な影響を及ぼす社会的動向などに対して、関東・関西両部会の緊密な連携をもとに、朝鮮史研究の立場から関与していく。 イ、諸学会と協同して、史料の保存・収集・公開の促進を要望する活動を行う。 ウ、関係省庁に対し、朝鮮民主主義人民共和国の研究機関へ『朝鮮史研究会論文集』を発送できるよう引き続き求めていく。 エ、ハラスメントに関する件について、ホームページや会報で公表する。 オ、ハラスメント防止に関して、タスクフォースを設置し検討を行う。日本歴史学協会の規程を参照しつつ、ガイドラインなどの関連規程を今年度中に策定し、講習会の開催や相談窓口の設置など具体的な対策を講じる。 カ、会則について見直しを行う。 2025年度幹事会 〈会長〉 藤永壮 〈幹事〉 [関東部会]李相眞、李穂枝、植田喜兵成智、加藤圭木、加藤裕人、川西裕也、姜晶薫、金功熙、金志善、金辰、金庾毘、木村拓、権力、熊野功英、久留島哲、小宮秀陵、酒井雅代、沈慜燮、鈴木開、田中俊光、蔣允杰、通堂あゆみ、辻大和、杤山瑠南、根岸花子、原智弘、藤井豪、古橋綾、洪昌極、閔東曄、魯洙彬、若林智香 [関西部会] 安昭炫、庵逧由香、イスンヒョン、飯倉江里衣、石川亮太、板垣竜太、井上直樹、太田修、小川拓郎、小川原宏幸、河かおる、金瑛二、小谷稔、酒井裕美、竹内祐介、崔誠姫、鄭祐宗、長森美信、西村直登、橋本妹里、福岡正章、安田昌史、山口公一、吉井秀夫、李昇燁 〈会計監査〉 [関東部会] 吉野誠 [関西部会] 松田利彦 2025年度『朝鮮史研究会論文集』編集委員会活動方針 ア、第62集を2024年10月に刊行し、引き続き第63集の編集を準備する。 イ、締切期日と枚数制限の厳守を求め、編集作業の円滑化を図る。 ウ、会内外に広く投稿を呼びかけて、会の機関誌としての役割を明確にし、日本における朝鮮史研究の中心雑誌として研究の発展に寄与するよう努力する。 2025年度編集委員会 庵逧由香、石川亮太、井上和枝、井上直樹、太田修、糟谷憲一、加藤圭木、北村秀人、木村誠、桑野栄治、酒井裕美、鈴木開、辻大和、外村大、水野直樹、森平雅彦、吉井秀夫、吉澤文寿、李成市、六反田豊
Ⅰ.2024年度活動報告(2023年10月~2024年9月)
①研究活動
ア、例会 関東部会では、研究報告・研究動向13(古代0、高麗1、朝鮮1、近代8、現代3、その他0)、書評・史料紹介5(古代1、高麗0、朝鮮0、近代3、現代1、その他0)の発表を行った。関西部会では、研究報告・研究動向12(古代0、高麗0、朝鮮0、近代6、現代6、その他0)、書評・史料紹介6(古代0、高麗0、朝鮮2、近代4、現代0、その他0)の発表を行った。
関東部会・関西部会共に9回の例会はすべてハイブリッドで行った。
イ、関東・関西部会合同で2024年6月15日に学習院大学東洋文化研究所と共催で「宮田節子さんと朝鮮史研究」を開催し、166(内93名がオンライン)名が参加した。
ウ、第60回大会を2023年10月21・22日、滋賀県立大学(滋賀県)の後援を受けて対面で開催し、109名が参加した。また、関東部会が中心になって、第61回大会の開催を準備した。
②会報
ア、234号(関西、2024年2月)、235号(関東、第59回大会特集号、2024年4月)、236号(関西、2024年8月)、237号(関東、第60回大会準備号、2024年9月)を発行した。
イ、会の彙報としての役割を充実させるため、幹事会の活動、大会・例会の活動内容などの掲載を行うとともに、会員に広く投稿を呼びかけた。
③普及・出版活動
ア、『朝鮮史研究入門』の普及に努めた。
イ、『朝鮮史研究会論文集』の頒布に努めた。
ウ、『朝鮮史研究会論文集』の55号以降について国立国会図書館のデジタル化資料に係るインターネット提供に関する手続きを進めた。
④学術交流
ア、韓国・アメリカ・中国・台湾・ロシア・イギリス・フランス・ドイツ・オランダ・チェコ・ポーランド・カナダ・オーストラリアなどの大学・研究機関・歴史学会・図書館との間で、『朝鮮史研究会論文集』第61集を寄贈・交換した。
イ、朝鮮史研究会の活動を広く世界に伝えるため、関東部会例会案内の「E-mail List Korean Studies」への掲載を継続した。
⑤会務
ア、2024年度の会費納入率は、関東部会78.5%、関西部会80.7%であった。
イ、2025年度から会費値上げを実施し、一般会員7000円とした。但し、学生(学生として所属機関のある会員)及び70歳以上の会員は、自己申告制で年会費5000円の納付を可能とした。
ウ、効率的な会計処理のために、会計年度の変更を検討した。
エ、関東部会でアレキサンダー・ロタード氏、李相眞氏、権力氏、根岸花子氏、藤井豪氏、関西部会で小川拓郎氏を幹事に補充した。
オ、研究会の情報及び活動を広く発信するために、ホームページの刷新を準備した。これまでのホームページにあった情報の検索性を向上させると同時に、沿革を中心にこれまでの研究会に関する情報を追加した。
カ、ホームページ「朝鮮史研究会のページ」に、例会・大会案内、活動の記録、入会案内などを掲載し、情報の積極的な発信を行なった。
キ、例会案内メーリングリストやSNSを活用し、関連研究会・シンポジウム等の案内を積極的に発信した。
⑥その他
ア、朝鮮史研究会の活動の中で会長によるハラスメント行為の申立が幹事長に対してあった。幹事長が中心となって対応を検討し、まずは申立人保護のために会長・会員としての活動の自粛を会長に要請し、同時に慎重に事実確認を行った。その上で、臨時に設置した対策委員会はハラスメント行為を認定し、それにもとづき幹事会に勧告をおこなった。これを受けて幹事会では、会長職及び会員活動の停止を決定した。
2024年度「朝鮮史研究会論文集」編集委員会活動報告
ア、第59回大会の報告を中心として、第61集『東西冷戦期における朝鮮半島と東アジア』を2023年12月に刊行した。
イ、編集委員会を3回開催した(3月28日、5月25日、7月24日)。このうち3月28日および7月24日はメール審議、5月25日は対面で開催した。
ウ、第60回大会の報告を中心として、第62集の刊行準備作業を行った。
大会講演論文1本、大会報告論文1本、投稿論文3本、(5本の投稿あり)。
Ⅱ.2025年度活動方針案(2024年10月~2025年9月)
①研究活動
ア、例会:会の活動の中心として毎月開催し、研究報告・書評以外にも研究動向の整理など、内容を充実させる。時代のバランスに配慮するとともに、隣接分野の報告や非会員の報告を求めるなど、会員の研究活動の基盤となるように努力し、報告・討論の質的向上を図る。
イ、勉強会:朝鮮史研究者の結集の場となるように、広く参加を呼びかけ、とりわけ学部学生・大学院生などの参加を増大させる。関東・関西両部会の勉強会を行い、交流を深める。
ウ、大会:2025年度第62回大会を2025年10月に関東で開催するための準備作業を行う。
エ、オンラインによる研究交流の広がりを追求する。
②会報
ア、関東・関西の協力・連絡体制を緊密にして、年4回(12月・3月・6月・9月)の定期発行が行われるよう努力する。
イ、原稿の締切期日を厳守するよう周知徹底し、例会の内容を速やかに知らせる。
ウ、例会報告を中心に、研究ノート・論文紹介・研究の手引きなども掲載し、内容を豊富なものにする。
エ、2025年度よりPDFによる配布を主とする体制とする。
③普及・出版活動
ア、企画担当幹事を中心にして、関東・関西の連絡を取りながら、朝鮮史の研究と理解の拡大に寄与するような企画を行う。
イ、11月1日に新たなホームページを公開し、積極的な情報発信を行なっていく。
ウ、国外への研究成果のさらなる普及のため、英文による研究成果の出版・発信の方法を検討する。
エ、『朝鮮史研究入門』の普及に努める。
オ、『朝鮮史研究会論文集』の普及に努める。
カ、現実の情勢変化と研究の進展をふまえ、研究成果の発信方法に関する検討を行う。
キ、中等教育の歴史教育の現状と制度的転換を見据え、朝鮮史の理解を広める方法について検討する。
④学術交流
ア、『朝鮮史研究会論文集』などの寄贈・交換を通じて、国際交流を継続・拡大する。
イ、大韓民国・朝鮮民主主義人民共和国をはじめとする海外の朝鮮史研究団体・研究者との交流を推進する。
⑤対外活動
ア、内外の研究団体・研究者との交流を図る。
イ、朝鮮史の研究を通じて、日本と南北朝鮮との間に平和で友好的な関係を築くことに寄与するよう努力する。
ウ、日本歴史学協会の活動に参画する。
⑥会務
ア、幹事会を活発にし、研究会活動の充実を図る。
イ、幹事の役割分担の徹底と相互協力を通じて、機能的な運営に努力する。
ウ、会務を円滑に行うため、幹事の活動に対する会計上の措置を行う。
エ、関東・関西両部会の連絡体制をさらに強化する。
オ、研究会の活動を会の外にも広く宣伝し、会員の一層の拡大に努める。
カ、会員相互間の情報共有のあり方について深く検討する。
⑦その他
ア、朝鮮史研究・教育に関して、重大な影響を及ぼす社会的動向などに対して、関東・関西両部会の緊密な連携をもとに、朝鮮史研究の立場から関与していく。
イ、諸学会と協同して、史料の保存・収集・公開の促進を要望する活動を行う。
ウ、関係省庁に対し、朝鮮民主主義人民共和国の研究機関へ『朝鮮史研究会論文集』を発送できるよう引き続き求めていく。
エ、ハラスメントに関する件について、ホームページや会報で公表する。
オ、ハラスメント防止に関して、タスクフォースを設置し検討を行う。日本歴史学協会の規程を参照しつつ、ガイドラインなどの関連規程を今年度中に策定し、講習会の開催や相談窓口の設置など具体的な対策を講じる。
カ、会則について見直しを行う。
2025年度幹事会
〈会長〉 藤永壮
〈幹事〉
[関東部会]李相眞、李穂枝、植田喜兵成智、加藤圭木、加藤裕人、川西裕也、姜晶薫、金功熙、金志善、金辰、金庾毘、木村拓、権力、熊野功英、久留島哲、小宮秀陵、酒井雅代、沈慜燮、鈴木開、田中俊光、蔣允杰、通堂あゆみ、辻大和、杤山瑠南、根岸花子、原智弘、藤井豪、古橋綾、洪昌極、閔東曄、魯洙彬、若林智香
[関西部会] 安昭炫、庵逧由香、イスンヒョン、飯倉江里衣、石川亮太、板垣竜太、井上直樹、太田修、小川拓郎、小川原宏幸、河かおる、金瑛二、小谷稔、酒井裕美、竹内祐介、崔誠姫、鄭祐宗、長森美信、西村直登、橋本妹里、福岡正章、安田昌史、山口公一、吉井秀夫、李昇燁
〈会計監査〉
[関東部会] 吉野誠
[関西部会] 松田利彦
2025年度『朝鮮史研究会論文集』編集委員会活動方針
ア、第62集を2024年10月に刊行し、引き続き第63集の編集を準備する。
イ、締切期日と枚数制限の厳守を求め、編集作業の円滑化を図る。
ウ、会内外に広く投稿を呼びかけて、会の機関誌としての役割を明確にし、日本における朝鮮史研究の中心雑誌として研究の発展に寄与するよう努力する。
2025年度編集委員会
庵逧由香、石川亮太、井上和枝、井上直樹、太田修、糟谷憲一、加藤圭木、北村秀人、木村誠、桑野栄治、酒井裕美、鈴木開、辻大和、外村大、水野直樹、森平雅彦、吉井秀夫、吉澤文寿、李成市、六反田豊