研究会情報
沿革
1959年1月朝鮮史研究会発会式を明治大学で開催
1959年8月会報第1号発行
1960年6月初代会長に青山公亮選出
1960年6月第17回例会で研究会事務所を設置(明治大学)
1963年8月近代日朝関係史研究会発足
1963年11月第1回大会開催(明治大学)
1963年11月綱領・会則を定める
1965年4月近代日朝関係史研究会を解散し、朝鮮史研究会関西部会発足
1965年11月『朝鮮史研究会論文集』第1号発行
1966年4月関西部会で最初に編集した会報11号発行
1966年11月朝鮮史研究会・旗田巍『朝鮮史入門』(太平出版社)発行
1969年5月朝鮮史研究会企画の井上秀雄編著『セミナー日朝関係史』発行
1969年10月金錫亨著 朝鮮史研究会訳『古代朝日関係史:大和政権と任那』(勁草書房)発行
1970年12月「在日朝鮮人の朝鮮籍への書きかえを支持する声明」
1971年4月「出入国管理法案」に反対する声明
1971年10月「在日朝鮮人の祖国への自由往来実現を要請する決議」
1971年第2代会長に旗田巍選出
1973年5月「出入国法案に反対する声明」
1974年2月朝鮮史研究会編『朝鮮の歴史』(三省堂)発行
1974年7月「朴政権のファッショ的弾圧に対する抗議声明」
1974年9月「在日朝鮮人への新たな弾圧に対する抗議声明」
1974年10月朝鮮史研究会編『古代朝鮮と日本』(龍渓書舎)発行
1976年10月『朝鮮の歴史をどう教えるか』(龍渓書舎)発行
1980年9月「(韓国の情勢に対する)声明」
1981年6月『新 朝鮮史入門』(龍渓書舎)発行
1982年9月「教科書問題に関する声明」
1982年10月「教科書検定問題に関する教師・学生・市民の声明」
1984年8月声明「日本政府の韓国大統領訪日招請にあたって」
1984年11月関東部会で「市民講座・朝鮮史」を実施(講師:旗田巍、鈴木靖民、宮田節子、姜徳相)
1986年11月朝鮮史研究会編『入門 朝鮮の歴史』(三省堂)発行
1987年6月関東部会で「市民講座・入門朝鮮史Ⅰ」を実施
1987年11月関東部会で「市民講座・入門朝鮮史Ⅱ」を実施(講師:寺内威太郎、橋谷弘)
1988年5月「大韓航空機事件を契機とする朝鮮人迫害に関する声明」
1989年10月関東部会で「市民講座・入門朝鮮史Ⅲ」を実施(講師:李成市、吉野誠)
1990年6月関東部会で「市民講座・入門朝鮮史Ⅳ」を実施(講師:浜中昇、宮嶋博史)
1990年9月会報第100号
1990年第3代会長に矢沢康祐選出
1994年8月『戦後日本における朝鮮史文献目録 1945-1991』(緑蔭書房)発行
1994年10月第31回大会 総会後に旗田巍追悼会開催
1994年10月第4代会長に宮田節子選出
1995年2月『新版 朝鮮の歴史』(三省堂)発行
1997年10月第5代会長に浜中昇選出
1999年9月朝鮮史文献目録データベース運用開始
1999年ホームページを開設
2000年5月石原都知事発言の歴史認識の誤りを批判する声明
2000年10月第6代会長に北村秀人選出
2000年「『つくる会』編中学校歴史教科書朝鮮関係叙述の問題点」をホームページに掲載
2001年3月「新しい教科書をつくる会」の教科書が教育の場にもちこまれることに反対する声明
2004年10月第7代会長に糟谷憲一選出
2006年10月第8代会長に吉野誠選出
2008年10月第9代会長に吉田光男選出
2009年7月『朝鮮史研究会会報:復刻』(緑蔭書房)発行
2009年10月第46回大会 創立50周年記念大会
2010年7月朝鮮学校の「高校無償化:除外に反対する声明
2011年6月『朝鮮史研究入門』(名古屋大学出版会)発行
2011年10月第10代会長に馬渕貞利選出
2014年10月第11代会長に李成市選出
2017年10月第12代会長に井上和枝選出
2019年10月韓国大法院判決への日本政府・当該企業・メディアの対応に対する声明
2020年10月第13代会長に鶴園裕選出
2023年10月第14代会長に林雄介選出