1990年以前の分は、『朝鮮史研究会会報』第100号(1990年9月)に掲載されています。 ■朝鮮史研究会第37回大会 【日時】2000年10月21日(土)・22日(日) 【会場】早稲田大学 戸山キャンパス ◆第1日(21日) 講演 朝鮮半島の冷戦と脱冷戦 〔李鍾元〕 朝鮮本の刊年鑑定について 〔藤本幸夫〕 ◆第2日(22日) 統一テーマ 「“古代朝鮮”という歴史空間」 基調報告 〔深津行徳〕 花郎研究と古代史 〔土居邦彦〕新羅の考古学調査と研究「100年」 〔早乙女雅博〕栄山江流域の三国時代墓制とその解釈をめぐって 〔吉井秀夫〕高句麗初期仏教の経典と信仰の実態 〔門田誠一〕 ■朝鮮史研究会第36回大会 【日時】1999年10月16日(土)~17日(日) 【会場】立命館大学 ◆第1日 講演 古代朝鮮と日本の関係〔坂本義種〕 講演 高麗時代の交易をめぐって〔北村秀人〕 ◆第2日 統一テーマ:植民地朝鮮と日本の帝国支配 基調報告〔藤永壯〕 総督政治をめぐる政治構造〔岡本真希子〕『国語』と植民地-帝国日本の言語編制と朝鮮-〔安田敏朗〕帝国日本の司法連鎖〔田中隆一〕在満朝鮮人の『満洲国』および『日本帝国』像〔申奎燮〕 ■朝鮮史研究会第35回大会 【日時】1998年10月17日(土)~18日(日) 【会場】神奈川大学 ◆第1日 講演 文化人類学からみた地域社会〔伊藤亜人〕 講演 在日朝鮮人と地域社会〔樋口雄一〕 講演 建国五十年を迎えて〔李景珉〕 ◆第2日 統一テーマ:朝鮮における地域社会と国家-「公共性」の所在をめぐって 基調報告〔松本武祝〕 朝鮮中期の郷村・地方と中央〔辺英浩〕『上からの改革』と地域社会-甲午~光武期の地域社会統合と士族層〔吉川友丈〕植民地期の治水事業と朝鮮社会-洛東江を中心に〔広瀬貞三〕植民地期の地域有力者層と公共財〔辻弘範〕 ■朝鮮史研究会第34回大会 【日時】1997年10月18日(土)~19日(日) 【会場】立教大学 ◆第1日 講演 金子文子と吉野作造の朝鮮観-近代日本の朝鮮観把握の方法の深化のために〔山田昭次〕 講演 尹東柱詩の原形について〔大村益夫〕 ◆第2日 統一テーマ:「地域」としての朝鮮-「境界」の視点から 基調報告:歴史のなかの『朝鮮』という地域〔李成市〕 後期新羅・渤海の統合意識と境域観」〔古畑徹〕高麗王位下の基礎的考察-大元ウルスの一分権勢力としての高麗王家-〔森平雅彦〕対馬・三浦の倭人と朝鮮〔関周一〕近世における朝鮮北境と中国-咸鏡道を中心に-〔寺内威太郎〕 ■朝鮮史研究会第33回大会 【日時】1996年年10月12日(土)~13日(日) 【会場】大谷大学 ◆第1日 講演 吉野作造と朝鮮・再考〔松尾尊兊〕 講演 朝鮮総督府の古蹟調査事業〔有光教一〕 ◆第2日 統一テーマ:近代朝鮮における伝統文化の“発見” 基調報告〔水野直樹〕 檀君の位相-固有と外来の相克〔野崎充彦〕近代朝鮮における国学の形成〔鶴園裕〕植民地支配と朝鮮語教育-東京外国語学校と金沢庄三郎を中心に〔石川遼子〕植民地期における朝鮮宮廷音楽の調査について-田辺尚雄「朝鮮雅楽調査」の政治的文脈〔植村幸生〕 ■朝鮮史研究会第32回大会 【日時】1995年10月21日(土)~22日(日) 【会場】明治大学 ◆第1日 講演 近世日本の朝鮮像-庶民の目と耳をかりて〔ロナルド・トビー〕 講演 中国から見た日韓関係〔石井明〕 ◆第2日 統一テーマ:「解放」50年-朝鮮の分断と統一 在日朝鮮人運動における「祖国情勢」認識-朝鮮戦争期を中心に〔小林知子〕日韓会談と韓国人の日本観 - 1950年代を中心に〔太田修〕北朝鮮の政治体制の再建 - 1950年代を中心に〔岩田功吉〕1950年代韓国の経済社会〔兪和〕 ■朝鮮史研究会第31回大会 【日時】1994年10月22日(土)~23日(日) 【会場】専修大学 大会テーマ:朝鮮史から見た「1894年」-日清戦争・甲午農民戦争100年- ◆第1日 講演 「任那」から加耶へ -近年の朝鮮古代史および日朝関係史の研究状況-〔鈴木靖民〕 講演 日本軍の侵入と閔氏政権の崩壊〔朴宗根〕 ◆第2日 朝鮮の対西洋開国決定と一八九四年にいたる対外政策-ロシア関係を中心として-〔北原スマ子〕甲午改革の近代国家構想〔月脚達彦〕李朝末期の民乱と農民戦争〔趙景達〕甲午農民戦争以後の民衆運動〔林雄介〕 ■朝鮮史研究会第30回大会 【日時】1993年10月16日(土)~17日(日) 【会場】京都大学 ◆第1日 講演 韓国科学史の現状〔坂出祥伸〕 講演 日韓関係百年-日清戦争から今日まで-〔中塚明〕 ◆第2日 統一テーマ:朝鮮女性史への視点 朝鮮女性史の成果と課題〔井上和枝〕朝鮮植民地支配と「公娼制」の展開〔宋連玉〕軍隊慰安婦の形成について〔尹明淑〕太平洋戦争下の朝鮮女性動員〔樋口雄一〕 ■朝鮮史研究会第29回大会 【日時】1992年10月17日(土)~18日(日) 【会場】東京経済大学 ◆第1日 講演 加耶考古学の最近の成果と問題点〔申敬〕 講演 韓国社会の一つの見方-人間関係からの接近-〔服部民夫〕 ◆第2日 統一テーマ:朝鮮現代史における連続と転換 植民地期朝鮮人の政治参加について〔並木真人〕朝鮮植民地期における工業化の性格〔堀和生〕朝鮮における新民主主義革命の再考〔林哲〕”開発独裁体制”としての朴政権の再検討〔金元重〕 ■朝鮮史研究会第28回大会 【日時】1991年10月19日(土)~20日(日) 【会場】東京外国語大学 大会テーマ:朝鮮都市論へのアプローチ-慶州・開城・ソウル- ◆第1日 講演 都市の文学的イメージ-京城からソウル- 〔川村湊〕 報告 新羅における王京の成立〔田中俊明〕 コメント 日本古代史の視点から〔浅野充〕 ◆第2日 報告 高麗時代の王京開城の構造と機能〔北村秀人〕 コメント 朝鮮近世史の視点から〔吉田光男〕 報告 首都ソウルの形成と展開 -現代韓国における「中央」と「地方」-〔橋谷弘〕 ■朝鮮史研究会第27回大会 【日時】1990年10月20日(土)~22日(月) 【会場】奈良女子大学 ◆第一日 講演 古代日朝関係史の問題点〔上田正昭〕 講演 高麗青磁の諸問題〔伊藤郁太郎〕 ◆第2日 統一テーマ:再検討・日本の朝鮮植民地支配 教育の支配と植民地の支配〔佐野通夫〕植民地朝鮮の農業政策と村落〔松本武祝〕天皇制国家の植民地支配と文化・宗教政策〔蔵田雅彦〕皇民化政策の構造〔宮田節子〕 懇親会 ◆第3日 見学会(飛鳥方面)
1990年以前の分は、『朝鮮史研究会会報』第100号(1990年9月)に掲載されています。
■朝鮮史研究会第37回大会
【日時】2000年10月21日(土)・22日(日)
【会場】早稲田大学 戸山キャンパス
◆第1日(21日)
講演
朝鮮半島の冷戦と脱冷戦 〔李鍾元〕
朝鮮本の刊年鑑定について 〔藤本幸夫〕
◆第2日(22日)
統一テーマ 「“古代朝鮮”という歴史空間」
基調報告 〔深津行徳〕
花郎研究と古代史 〔土居邦彦〕
新羅の考古学調査と研究「100年」 〔早乙女雅博〕
栄山江流域の三国時代墓制とその解釈をめぐって 〔吉井秀夫〕
高句麗初期仏教の経典と信仰の実態 〔門田誠一〕
■朝鮮史研究会第36回大会
【日時】1999年10月16日(土)~17日(日)
【会場】立命館大学
◆第1日
講演 古代朝鮮と日本の関係〔坂本義種〕
講演 高麗時代の交易をめぐって〔北村秀人〕
◆第2日
統一テーマ:植民地朝鮮と日本の帝国支配
基調報告〔藤永壯〕
総督政治をめぐる政治構造〔岡本真希子〕
『国語』と植民地-帝国日本の言語編制と朝鮮-〔安田敏朗〕
帝国日本の司法連鎖〔田中隆一〕
在満朝鮮人の『満洲国』および『日本帝国』像〔申奎燮〕
■朝鮮史研究会第35回大会
【日時】1998年10月17日(土)~18日(日)
【会場】神奈川大学
◆第1日
講演 文化人類学からみた地域社会〔伊藤亜人〕
講演 在日朝鮮人と地域社会〔樋口雄一〕
講演 建国五十年を迎えて〔李景珉〕
◆第2日
統一テーマ:朝鮮における地域社会と国家-「公共性」の所在をめぐって
基調報告〔松本武祝〕
朝鮮中期の郷村・地方と中央〔辺英浩〕
『上からの改革』と地域社会-甲午~光武期の地域社会統合と士族層〔吉川友丈〕
植民地期の治水事業と朝鮮社会-洛東江を中心に〔広瀬貞三〕
植民地期の地域有力者層と公共財〔辻弘範〕
■朝鮮史研究会第34回大会
【日時】1997年10月18日(土)~19日(日)
【会場】立教大学
◆第1日
講演 金子文子と吉野作造の朝鮮観-近代日本の朝鮮観把握の方法の深化のために〔山田昭次〕
講演 尹東柱詩の原形について〔大村益夫〕
◆第2日
統一テーマ:「地域」としての朝鮮-「境界」の視点から
基調報告:歴史のなかの『朝鮮』という地域〔李成市〕
後期新羅・渤海の統合意識と境域観」〔古畑徹〕
高麗王位下の基礎的考察-大元ウルスの一分権勢力としての高麗王家-〔森平雅彦〕
対馬・三浦の倭人と朝鮮〔関周一〕
近世における朝鮮北境と中国-咸鏡道を中心に-〔寺内威太郎〕
■朝鮮史研究会第33回大会
【日時】1996年年10月12日(土)~13日(日)
【会場】大谷大学
◆第1日
講演 吉野作造と朝鮮・再考〔松尾尊兊〕
講演 朝鮮総督府の古蹟調査事業〔有光教一〕
◆第2日
統一テーマ:近代朝鮮における伝統文化の“発見”
基調報告〔水野直樹〕
檀君の位相-固有と外来の相克〔野崎充彦〕
近代朝鮮における国学の形成〔鶴園裕〕
植民地支配と朝鮮語教育-東京外国語学校と金沢庄三郎を中心に〔石川遼子〕
植民地期における朝鮮宮廷音楽の調査について-田辺尚雄「朝鮮雅楽調査」の政治的文脈〔植村幸生〕
■朝鮮史研究会第32回大会
【日時】1995年10月21日(土)~22日(日)
【会場】明治大学
◆第1日
講演 近世日本の朝鮮像-庶民の目と耳をかりて〔ロナルド・トビー〕
講演 中国から見た日韓関係〔石井明〕
◆第2日
統一テーマ:「解放」50年-朝鮮の分断と統一
在日朝鮮人運動における「祖国情勢」認識-朝鮮戦争期を中心に〔小林知子〕
日韓会談と韓国人の日本観 - 1950年代を中心に〔太田修〕
北朝鮮の政治体制の再建 - 1950年代を中心に〔岩田功吉〕
1950年代韓国の経済社会〔兪和〕
■朝鮮史研究会第31回大会
【日時】1994年10月22日(土)~23日(日)
【会場】専修大学
大会テーマ:朝鮮史から見た「1894年」-日清戦争・甲午農民戦争100年-
◆第1日
講演 「任那」から加耶へ
-近年の朝鮮古代史および日朝関係史の研究状況-〔鈴木靖民〕
講演 日本軍の侵入と閔氏政権の崩壊〔朴宗根〕
◆第2日
朝鮮の対西洋開国決定と一八九四年にいたる対外政策-ロシア関係を中心として-〔北原スマ子〕
甲午改革の近代国家構想〔月脚達彦〕
李朝末期の民乱と農民戦争〔趙景達〕
甲午農民戦争以後の民衆運動〔林雄介〕
■朝鮮史研究会第30回大会
【日時】1993年10月16日(土)~17日(日)
【会場】京都大学
◆第1日
講演 韓国科学史の現状〔坂出祥伸〕
講演 日韓関係百年-日清戦争から今日まで-〔中塚明〕
◆第2日
統一テーマ:朝鮮女性史への視点
朝鮮女性史の成果と課題〔井上和枝〕
朝鮮植民地支配と「公娼制」の展開〔宋連玉〕
軍隊慰安婦の形成について〔尹明淑〕
太平洋戦争下の朝鮮女性動員〔樋口雄一〕
■朝鮮史研究会第29回大会
【日時】1992年10月17日(土)~18日(日)
【会場】東京経済大学
◆第1日
講演 加耶考古学の最近の成果と問題点〔申敬〕
講演 韓国社会の一つの見方-人間関係からの接近-〔服部民夫〕
◆第2日
統一テーマ:朝鮮現代史における連続と転換
植民地期朝鮮人の政治参加について〔並木真人〕
朝鮮植民地期における工業化の性格〔堀和生〕
朝鮮における新民主主義革命の再考〔林哲〕
”開発独裁体制”としての朴政権の再検討〔金元重〕
■朝鮮史研究会第28回大会
【日時】1991年10月19日(土)~20日(日)
【会場】東京外国語大学
大会テーマ:朝鮮都市論へのアプローチ-慶州・開城・ソウル-
◆第1日
講演 都市の文学的イメージ-京城からソウル- 〔川村湊〕
報告 新羅における王京の成立〔田中俊明〕
コメント 日本古代史の視点から〔浅野充〕
◆第2日
報告 高麗時代の王京開城の構造と機能〔北村秀人〕
コメント 朝鮮近世史の視点から〔吉田光男〕
報告 首都ソウルの形成と展開 -現代韓国における「中央」と「地方」-〔橋谷弘〕
■朝鮮史研究会第27回大会
【日時】1990年10月20日(土)~22日(月)
【会場】奈良女子大学
◆第一日
講演 古代日朝関係史の問題点〔上田正昭〕
講演 高麗青磁の諸問題〔伊藤郁太郎〕
◆第2日
統一テーマ:再検討・日本の朝鮮植民地支配
教育の支配と植民地の支配〔佐野通夫〕
植民地朝鮮の農業政策と村落〔松本武祝〕
天皇制国家の植民地支配と文化・宗教政策〔蔵田雅彦〕
皇民化政策の構造〔宮田節子〕
懇親会
◆第3日
見学会(飛鳥方面)