論文集

[第36集]「地域」としての朝鮮―「境界」の視点から(1998.10)

山田昭次金子文子と吉野作造の朝鮮観―近代日本の朝鮮観把握の方法の深化のために
古畑徹後期新羅・渤海の統合意識と境域観
森平雅彦高麗王位下の基礎的考察―大元ウルスの一分権勢力としての高麗王家
関周一対馬・三浦の倭人と朝鮮
寺内威太郎近世における朝鮮北境と中国―咸鏡道の国境貿易を中心に
河かおる植民地期朝鮮における同友会―植民地下ナショナリズムについての一考察
吉澤文寿日韓会談における請求権交渉の政治的妥結―一九六二年三月から一二月までを中心として
山口公一戦時期朝鮮総督府の神社政策―「国民運動」を中心に
柳蓮淑韓国の農地改革に関する研究―全北金堤郡龍新里における農地分配過程を中心に