第20集以後の号のご購入を希望する方は、下記までお申し込み下さい。それ以前の号の購入希望の方は、朝鮮史研究会の関東部会または関西部会までお問い合わせください(連絡先は「入会案内」をご覧ください)。
号によってはお取り扱いのできない場合があります。
〒173-0004 東京都板橋区板橋1-13ー1 株式会社 緑蔭書房 電話 03-3579-5444
池内敏 解体期冊封体制下の日朝交渉―一七〜一九世紀の鬱陵島海域を素材に 趙寛子 植民地帝国日本と「東亜協同体」―自己防衛的な思想連鎖の中で「世界史」を問う 吉澤文寿 日韓国交正常化以前の借款交渉―一九六三〜六四年における […]
鄭在貞 問われる歴史教科書、広がる「歴史の対話」―共生のための韓日オデュッセイア 目良誠二郎 オルタナティブと「和解」の歴史学・歴史教育を求めてー朝鮮の植民地支配を教えることから学び、考えたこと 文純實 白頭山定界碑と十 […]
藤本幸夫 朝鮮刊本の刊年・刊地推定について 深津行徳 「古代朝鮮」という歴史空間 吉井秀夫 栄山江流域の三国時代墓制とその解釈をめぐって 早乙女雅博 新羅の考古学調査「一〇〇年」の研究 門田誠一 高句麗の初期仏教における […]
坂元義種 古代朝鮮と日本の関係―特に位階と衣冠を中心に 岡本真希子 総督政治と政党政治―二大政党期の総督人事と総督府官制・予算 田中隆一 帝国日本の司法連鎖 申奎燮 在満朝鮮人の「満州国」観および「日本帝国」像 山田寛人 […]
樋口雄一 日本の地域社会と在日朝鮮人―神奈川県域を中心に 李景珉 南北朝鮮の建国五〇周年を迎えてーアメリカのイニシアチブから民族社会の正統性を求めて 松本武祝 特集にあたって 吉川友丈 上からの改革と地域社会―甲午改革〜 […]
山田昭次 金子文子と吉野作造の朝鮮観―近代日本の朝鮮観把握の方法の深化のために 古畑徹 後期新羅・渤海の統合意識と境域観 森平雅彦 高麗王位下の基礎的考察―大元ウルスの一分権勢力としての高麗王家 関周一 対馬・三浦の倭人 […]
松尾尊兊 吉野作造と朝鮮・再考 千田剛道 植民地朝鮮の博物館―慶州古蹟保存会陳列館を中心に 野崎充彦 檀君の位相―固有と外来の相克 鶴園裕 近代朝鮮における国学の形成―「朝鮮学」と中心に 石川遼子 「地と民と語」の相剋― […]
石井明 中国からみた日韓関係 小林知子 戦後における在日朝鮮人と「祖国」―朝鮮戦争期を中心に 太田修 李承晩政権の対日政策―「対日賠償」問題を中心に 岩田功吉 朝鮮戦争後の北朝鮮経済復旧問題―「三ヵ年経済計画」を中心に […]
朴宗根 閔氏政権の崩壊過程―1894年の日・清両軍の出兵と関連して 北原スマ子 朝鮮の対西洋開国決定とロシア認識 月脚達彦 甲午改革の近代国家構想 趙景達 李朝末期の民乱―原州民乱(1895年)の事例から 林雄介 一九世 […]
海野福寿 日朝国交交渉と過去の清算―韓国併合条約等旧条約の効力をめぐって 姜徳相 関東大震災八〇周年を迎えてあらためて考えること 山田昭次 関東大震災時の朝鮮人虐殺事件をとらえる視点 三ツ井崇 近代アカデミズム史学のなか […]