論文集
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海野福寿 日朝国交交渉と過去の清算―韓国併合条約等旧条約の効力をめぐって 姜徳相 関東大震災八〇周年を迎えてあらためて考えること 山田昭次 関東大震災時の朝鮮人虐殺事件をとらえる視点 三ツ井崇 近代アカデミズム史学のなか […]

池内敏 解体期冊封体制下の日朝交渉―一七〜一九世紀の鬱陵島海域を素材に 趙寛子 植民地帝国日本と「東亜協同体」―自己防衛的な思想連鎖の中で「世界史」を問う 吉澤文寿 日韓国交正常化以前の借款交渉―一九六三〜六四年における […]

藤本幸夫 朝鮮刊本の刊年・刊地推定について 深津行徳 「古代朝鮮」という歴史空間 吉井秀夫 栄山江流域の三国時代墓制とその解釈をめぐって 早乙女雅博 新羅の考古学調査「一〇〇年」の研究 門田誠一 高句麗の初期仏教における […]

坂元義種 古代朝鮮と日本の関係―特に位階と衣冠を中心に 岡本真希子 総督政治と政党政治―二大政党期の総督人事と総督府官制・予算 田中隆一 帝国日本の司法連鎖 申奎燮 在満朝鮮人の「満州国」観および「日本帝国」像 山田寛人 […]

山田昭次 金子文子と吉野作造の朝鮮観―近代日本の朝鮮観把握の方法の深化のために 古畑徹 後期新羅・渤海の統合意識と境域観 森平雅彦 高麗王位下の基礎的考察―大元ウルスの一分権勢力としての高麗王家 関周一 対馬・三浦の倭人 […]

松尾尊兊 吉野作造と朝鮮・再考 千田剛道 植民地朝鮮の博物館―慶州古蹟保存会陳列館を中心に 野崎充彦 檀君の位相―固有と外来の相克 鶴園裕 近代朝鮮における国学の形成―「朝鮮学」と中心に 石川遼子 「地と民と語」の相剋― […]

石井明 中国からみた日韓関係 小林知子 戦後における在日朝鮮人と「祖国」―朝鮮戦争期を中心に 太田修 李承晩政権の対日政策―「対日賠償」問題を中心に 岩田功吉 朝鮮戦争後の北朝鮮経済復旧問題―「三ヵ年経済計画」を中心に […]

朴宗根 閔氏政権の崩壊過程―1894年の日・清両軍の出兵と関連して 北原スマ子 朝鮮の対西洋開国決定とロシア認識 月脚達彦 甲午改革の近代国家構想 趙景達 李朝末期の民乱―原州民乱(1895年)の事例から 林雄介 一九世 […]