論文集

[第1集] 第二回大会特集(1965.11)

241頁;3,000円(復刻版)

青山公亮会長挨拶 ― 朝鮮史研究会第二回全国大会に際してpp.1~2
有井智徳朝鮮史研究会第二回大会基本方針pp.3~6
村山正雄古代の日朝関係について-金錫亨教授の論文を批判するpp.7~42
大会報告論文 ― 日朝関係の史的再検討 ―
 ― 古代 ―
李進煕古代におけるいわゆる「南鮮経営」論についてpp.43~63
旗田巍古代史シンポジウムの感想pp.64~66
 ― 中世 ―
貫井正之豊臣秀吉の朝鮮侵略戦争における朝鮮人民の動向について-特に朝鮮の義兵を中心としてpp.67~91
宮原兎一総括pp.92~93
 ― 近代 ―
中塚明日本帝国主義の形成と朝鮮問題pp.94~117
姜徳相朝鮮に於ける国権回復運動についてpp.118~136
楠原利治日本帝国主義統治時期の朝鮮米搬出についてpp.137~155
朴宗根総括pp.156~159
 ― 現代 ―
畑田重夫日韓交渉の本質とその経済的基礎pp.160~171
中瀬寿一日本独占の新植民地主義的進出-「日韓交渉」をめぐるイデオロギー状況の分析pp.172~200
渡部学総括pp.201~204
井上清大会に出席してp.205~210
旗田巍朝鮮史研究会の歩みpp.211~224
報告の総目録 ― 例会及び第一回大会pp.225~227
会員名簿pp.228~237
「最近の日本と朝鮮の関係についての声明」pp.238~239