論文集

[第28集]近代朝鮮の対外関係と民族運動(1991.3)

月脚達彦開化思想の形成と展開―兪吉濬の対外観を中心に
金河元金玉均のクーデタ再起運動と『甲申日録』執筆
長田彰文「桂・タフト協定」に関する一考察―韓国との関係を中心に
外村大一九三〇年代中期の在日朝鮮人運動―京阪神地域・『民衆時報』を中心に
權赫泰日本帝国主義と植民地朝鮮の蚕糸業―植民地特質としての「二重構造」
吉野誠梶村秀樹の朝鮮近代史研究
武田幸男新羅六部とその展開
井上和枝李朝後期郷村支配権の変動と在地士族―慶尚道丹城県の場合を中心に