鄭在貞 | 問われる歴史教科書、広がる「歴史の対話」―共生のための韓日オデュッセイア |
目良誠二郎 | オルタナティブと「和解」の歴史学・歴史教育を求めてー朝鮮の植民地支配を教えることから学び、考えたこと |
文純實 | 白頭山定界碑と十八世紀朝鮮の疆域観 |
鈴木信昭 | 朝鮮後期天主教思想と『鄭鑑録』 |
六反田豊 | 朝鮮後期済州島漂流民の出身地詐称 |
秋月望 | 朝清境界問題にみられる朝鮮の「領域観」―「勘界会議」後から日露戦争期まで |
権寧俊 | 抗日戦争期における韓国臨時政府と中国国民政府との外交交渉―韓国臨時政府の承認・独立問題をめぐって |
佐々充昭 | 韓末における「強権」的社会進化論の展開―梁啓超と朝鮮愛国啓蒙運動 |
李海燕 | 中国国共内戦機における東北地区居住朝鮮人の国籍問題についてー中国共産党の政策を中心に |
板垣竜太 | 植民地下の普通学校と地域社会―慶州尚州の一学校を中心に |
本間千景 | 韓国「併合」前後の修身教科書にみる教育理念の変遷 |